【薬膳としての黒ごま】アンチエイジング効果も 黒ごまを美味しくいただきましょう
黒胡麻プリンの主役は、もちろん黒ごま。
前にも記事を書きましたが、黒ごまは古来から漢方、薬膳の食材として、健康面や美容面でこんなうれしい効果・改善があるとされています。
アンチエイジング、美肌、つやつや美髪効果に特に期待したい私!
薬膳での黒ごまの分類です。
五味:甘
これは食材の味を表わしますが、単純に甘みを指す訳ではなく具体的に
・緩和作用:痛みを止める、緊張をゆるめる
・補益作用:滋養強壮
の働きを指します。
・緩和作用:痛みを止める、緊張をゆるめる
・補益作用:滋養強壮
の働きを指します。
五性:平
これは食材の「四気(しき)」のうち
「寒(かん):体を冷やす鎮静作用」か「熱:興奮作用」かの特徴がはっきりせず、体にやさしい食材であることを指します。
「寒(かん):体を冷やす鎮静作用」か「熱:興奮作用」かの特徴がはっきりせず、体にやさしい食材であることを指します。
帰経:肝・腎
これは臓器の肝臓、腎臓を指しているわけではありません。
・肝:体のいろいろな機能がスムーズに働くようにバランスを取ります。排泄機能も調整します。そのため、肝のバランスが崩れると食欲や排便に異常が現れます。
・腎:生育、発育、生殖を担います。腎のバランスが崩れると老化が早まったり不妊、排尿トラブルが現れます。
・肝:体のいろいろな機能がスムーズに働くようにバランスを取ります。排泄機能も調整します。そのため、肝のバランスが崩れると食欲や排便に異常が現れます。
・腎:生育、発育、生殖を担います。腎のバランスが崩れると老化が早まったり不妊、排尿トラブルが現れます。
ちなみに、健康茶として少し前に話題になった「とうもろこしのひげ」は「黒ごま」と3要素とも同じ分類なんです。古くからの智慧である薬膳の食材ですので、流行ものとして扱ってしまうのはもったいない気がしますが・・。
現代に生きる私たちは、黒ゴマパワーを美味しくプリンでいただける。もちろん、今日食べて絶大な変化が得られるわけでは決してありませんが、美スイーツ「かどや黒胡麻プリン」の助けを借り黒ゴマ摂取を続けて、ナチュラルなヘルシー&ビューティーライフを目指したいです。